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初めての出版社訪問

2008/02/08


編集の人を介して作業が進んでいる本づくり。
先日、初めて出版社を訪れての打ち合わせとなった。
我々、デザイナー、編集者、出版社の担当者の5人で、ああでもない、こうでもないと話し合った。


まずは本で使用する紙について。
これはデザイナーの意見を尊重するために、お任せだった。
その中で選ばれた紙を見てみたが、写真の色があまりうまく出ないようだ。
たくさんの種類の紙を見ながらの話し合い。
この紙ではこういう色になるが、こっちではこうなる。
ある程度厚みのある紙のほうがいいのではないか。
この紙を使うと予算的に難しくなってしまう、などなど。
紙ひとつ決めるにしても、とっても奥が深い。
楽しい反面、とても大変でもあると言っていた。
次にデザイナーから新たなレイアウトラフとして、ブラジル版が渡される。
旅のなかで最も長く滞在していたブラジル。
原稿の手直しにも時間がかかってしまい、後回しになっていた。
手渡されたラフに目を通すと、イイ!とてもイイ!
デザイナーも乗ってきたようで、初めの頃に受け取った中米のものよりも、かなり洗練されている。
それぞれがこの本に対するイメージをつかみ、それに向かって作業をしているというのが、すごく嬉しい。

当初はフルカラーの予定だったが、内容が入りきらず、ページ数が更に増えることに。
その部分は白黒ページとなり、読みものメインのページとなりそう。
なんだか豪華だ。
そして、当初からの悩み、本のタイトル。
今までにふたりで100個以上はタイトル案を出した。
それでもまだ「これだ!」という確信が持てず、決まりかけたものを「再度考えさせてください」とお願いする。
目を引くもの、自分たちの思いがにじみ出ているもの、わかりやすいもの、読者層を考えたもの、とにかくたくさん考えた。
最終的にふたつまで絞り込んだが、まだまだどうなるかわからない。
決定した際には、ぜひ報告したいところ。

他にも色々なことについて話し合うこと3時間半、とても勉強になった。
本も本屋も好きだけれど、実際に店頭に並ぶまでの道のりなんてほとんど意識したことがなかった。
書く人、作る人、まとめる人、売る人・・・さまざまな人の手を介してでき上がる1冊。
なんだかさらに本に愛情を感じるようになりそうだ。
打ち合わせの後、毎日新聞のビルでデザイナーとお茶をする。
彼とは前に勤めていた会社が同じで、彼が仕事を辞めるときに「いつか一緒に仕事ができたらいいね」と話していた。
まさかこんなに早いタイミングで、仕事をお願いすることになるとは思っていなかった。
しかしデザイナーとしての提案や、仕上がってきたものを見ると、彼に頼んで本当によかったと思っている。

ちなみに毎日新聞東京本社ビル(パレスサイドビル)は、外から見ても中から見ても、非常に面白い。
作られたのは1966年、そんな時代にこんな大胆な全面窓や、ステンレス棒で出来た階段など、驚きがたっぷりつまっている。
どうやら屋上にも行けるようなので、今度は内部、屋上等の写真も撮ってこようと思う。
■パレスサイドビル(その名の通り、皇居が目の前)
http://www.mai-b.co.jp/palaceside/
下記イベントにて本を販売する予定ですので、ぜひお越しくださいませ!
 4月26日 阿佐ヶ谷ロフトA「旅人の夜」に出演。
 5月3日~6日 鎌倉Gallery KAYAにて写真展開催。
■■ サイト更新情報 ■■
Linkにふたりの歩き方を追加しました。
2008.2.5 神保町
by スミサト

Join the discussion 6 Comments

  • sayaco より:

    着々と進んでますね~。
    紙の選びで、本の印象変わりますものね。
    印刷の色味もあるし、めくる時に手が感じる印象とか。
    紙選びも、楽しい作業ですよね。
    見開きページの写真は、アマゾン川下りですか?
    どのページも素敵ですね。
    センスよいデザイナーさんですね。
    どんなタイトルになるのか&刷り上がり、
    楽しみにしてます♪
    ps
    打ち合わせで出されてるコーヒーが、ちゃんとしたカップに入っていて、感動しました。
    うちは、だいたいが給湯室のコーヒー&プラカップでしたので、、笑

  • スミサト より:

    ■sayacoさん
    紙1つ決めるのも本当に大変だなーって思ったよ。
    でも面白い!最終形がどんな風になるのか楽しみで仕方ない。
    見開きのはアマゾンで、雨季の水没ジャングルをボートで行った所です。これが使われるか確定という訳ではないんだけど、なかなか良い感じ。
    コーヒー、なかなかカップだと大変だよね、そこを丁寧に出来るのはステキだなーと思ったよ。

  • shinro より:

    うちの会社を出て、みんな充実してる・・・(笑)。
    さて、僕はいつ頃・・・(汗)。

  • スミサト より:

    ■shinroくん
    早くこっち側へおいでよ~。(笑)
    でも、話を聞いてると会社のみんなも充実しているように感じるよ。
    隣の芝生は青い!

  • choki より:

    おつかれさまです。
    あともうひとふんばりです。
    おふたりとも、初めての本作りなのに、熱心だし、
    なかみも充実しています。
    必ずいい本になりますよ!

  • スミサト より:

    ■chokiさん
    おかげさまで、いい本になりそうで楽しみです。
    色々とワガママも多くて大変だと思いますが、あと少しお付き合いください!