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先週の日曜日、極楽寺・稲村ガ崎アートフェスティバルに出かけた。
パンフレットを手に取りパラパラめくっていると、ちょうど5月にインド音楽のホームコンサート会場となったアナン邸でもイベントをやっていたので立ち寄ることに。
裏庭のお茶席で冷たいチャイをいただき、さて散策再会、と歩き出そうとしたら店先で接客中のアナンさんに手招きされ、せっかくだからこちらへいらっしゃいとの言葉に甘えて、スパイスやナッツなどのインド食材の話に耳を傾ける。
そして「これ、実際につくってみなさい」とお土産をちょうだいした。


いただいたのはプドゥラミックス。
プドゥラとはひよこ豆の粉を水やヨーグルトで溶き、野菜やスパイスを加えてフライパンで焼いたもので、インド風パンケーキといったところか。
アナンさんのプドゥラミックスにはあらかじめしいたけの粉末やクミン、コリアンダーなどのスパイスが調合されているため、あとはお好みの量の塩を足すだけで簡単に本場の味が再現できる。
小麦粉も卵も使わずにつくれるというのも、アレルギーの心配いらずでうれしい。
まずはパンケーキの要領で。
水と同量のプドゥラミックス、そして塩を適量加えて混ぜる(水とヨーグルトを半々にしてもおいしい)。
あとはフライパンに油を引いて焼くだけ。
端のカリカリした部分が香ばしくてたまらない。

このプドゥラに野菜を混ぜてから焼いても、お好み焼きみたいでなかなかいける。

付け合わせには、これまたマヨネーズとトマトケチャップを混ぜるだけでできてしまうおいしいアナンさん特製ディップを。
辛くないのにしっかりスパイスの効いたクセになる味で、プドゥラやパンにつければ一瞬にしてインド気分が味わえる。

プドゥラミックスの応用編として、天ぷら粉代わりに使ってもおいしく仕上がるそう。
アナン邸で試食させてもらったのはつぶしたじゃがいもにまぶして油で揚げたもので、表面がサックリしていてとても美味だった。
よし、再現してみよう。
茹でたじゃがいもを荒めにマッシュして、水で溶いたプドゥラミックスに塩を入れて味を整え、成形してから衣をつけていく。
まんまるの形にして揚げるのもいいが、油の使用料を抑えるたかったのでこのような小判型に整え、揚げ焼きにしてみた。
ちょっと不恰好だが、うん、味はバッチリ!

さらに油を控えるためトースターで焼いてみたらどうだろう、と試してみたが、じゃがいものでんぷん質が強調されてもっさりした仕上がりになってしまった。
低カロリーで高たんぱく質なのだから、油を控えめにするより、付け合わせに野菜をたくさん食べるほうがおいしく楽しくいただける、ということを身を持って知った。
すでに味が完成しているので、調理法をどうするか決めるだけで手軽に楽しめる魔法の粉プドゥラミックス。
しばらくはインドの味を自分流にアレンジする日々が続きそうだ。
■アナン株式会社
http://www.bekkoame.ne.jp/i/anan/
■■ お知らせ ■■
いよいよ今週末(23日)は名古屋でのスライドショー。
おかげさまでご予約も多数いただいているとのこと。
まだ予約をされていない方はどうぞお早めに!
11月3日(水祝)の東京でのイベントは定員に達しました。
さすが山本高樹さん、あっという間です。
しかし! 若干名ですが、お立見でご覧いただけるスペースがあるとのことです。
イベント詳細はこちら
2010.10.17

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