インドホリック』の制作につながった旅で、インド北部のチベット文化圏ラダックを">

タンタン ラダックをゆく!?

2014/11/05
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インドホリック』の制作につながった旅で、インド北部のチベット文化圏ラダックを訪れたときのこと。
帰国する日も近づいていたし、何かいいものを見つけたらお土産に買っておこうと思いながら、ラダックの中心地レーのメインバザールをぶらぶらしていたときに見つけたのが、このTシャツ。
コミック『タンタンの冒険』シリーズの主人公、世界を旅する少年タンタンと、in Ladakhの文字が刺繍された一着は、当時3歳半の甥っ子のために購入した。
それが先日おさがりとしてチビオトのもとに回ってきたので、さっそく着せてみたところ、ジャストフィット。

Tシャツを見つけた当時は、さすがのタンタンもラダックに来たなんてことはないよなあ、きっとヨーロッパの旅人がキャラクターの存在を教えたのだろう、ぐらいに思っていたのだが、タンタンはラダックを通り越してチベットにたどり着いていた。
『タンタン チベットをゆく』というタイトルで、飛行機事故に遭った友人をはるばるチベットまで探しに向かう内容だ。
あらすじは割愛するが、ニューデリーやカトマンズの名所が登場したり、ツァンパ(麦こがし)やチャン(米製のどぶろく)の話が出てきたり、ページをめくるたびに「ああ、これこれ!」とうれしくなる。
ラストシーンはめでたしめでたしのような、切なくなるような、とにかく思いっきり「ふぅーっ」とため息をつきたくなる感じだった。
福音館書店から絵本が発売されているので(絵本というより漫画に近い)、興味のある方はぜひご一読を。

「7歳から77歳の全ての若者へ」というキャッチフレーズがあるタンタンシリーズ。
4歳のチビオトには内容を理解するのは難しいだろうが、30代後半の両親はとても楽しめたので、もう少し大きくなったらいっしょに読みたいと思っている。
チベットのほかにも、ペルーやコンゴ、さらには月まで行っているらしいタンタン、ほかのシリーズもチェックしなくては。