撮り・旅! 地球を撮り歩く旅人たち

2014/06/27
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旅に出るとき、絶対に忘れてはいけないもの。
パスポート、お金、カメラ。
異論はあるだろうが、旅音家ではそういうことになっている。
もはや旅先で写真を撮らないなんて考えられないほど、旅と写真は切っても切り離せない関係にある。

今年の1月、チビオトといっしょに旅したインドネシアの話を、来月25日に発売される『撮り・旅! 地球を撮り歩く旅人たち』に寄稿しました。
公私ともに親しくさせていただいている山本高樹さんが企画・編集をした単行本で、山本さんご自身もインドのスピティ地方について執筆されています。
届いた色校を確認しながら、このお話をいただいたときのことやインドネシア滞在中の日々を思い出して感慨に浸り、参加している方々の豪華な顔ぶれに恐縮しつつ、彼らがどんな旅をしてどういうふうに写真に収めたのか、早く見たくてウズウズしているところです。
発売に合わせてさまざまなイベントも企画中とのことで、第一弾は7月29日(火)の19時から、代官山蔦屋書店でのトークイベント!
Amazonではすでに予約が始まっていますが、こちらは代官山蔦屋書店の店頭およびオンラインストアで購入された方のみが対象となる特別なイベントです。
詳しくは下記のイベント概要をご参照ください。

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『撮り・旅! 地球を撮り歩く旅人たち』

編者:山本高樹
定価:1600円+税
仕様:B5判128ページ(オールカラー)
ISBN:978-4478046159
配本:2014年7月25日(金)
発行:ダイヤモンド・ビッグ社
amazon

旅と写真に魅せられて。

この世界は、僕たちの想像をはるかに超える、
驚きと感動、そして微笑みに満ちている。
その一つひとつにレンズを向け、シャッターを切り、
写真に、心に、焼きつけていこう。
写真は旅を、もっと豊かで、もっと確かな、
何かに変えていく力を持っているはずだ。
旅と写真に魅せられた旅人たちが目にした世界の姿を、
渾身の写真と言葉で届ける一冊。

旅に出る時、ほとんどの人が持っているのがカメラです。目的地での記念撮影だけでなく、行く先々で出会った風景や人々、心を動かす一つひとつに丁寧にカメラを向けて撮影していくと、それぞれの旅はもっと豊かなものになり、その感動は写真を通じて他の人にも広がっていきます。そのようにして、写真によるさらに深い旅の楽しみ方を提案するのが、この『撮り・旅! 地球を撮り歩く旅人たち』です。

本書にまず登場するのは、世界各国を旅しながら鮮烈な写真の数々を撮影し続けている、十数名の気鋭の写真家の方々。彼らの鼓動と息づかいが聞こえてくるような写真の数々を、それぞれの土地の魅力や思いを綴ったエッセイや、誰でもすぐに参考にできるような旅先での撮影のコツ、被写体と向き合う際のちょっとした心構えなどを語るインタビューとともに紹介します。

また、世界各地を思うがまま、軽やかに旅しながら、プロ顔負けの素晴らしい写真を撮影し続けている旅人の方々の横顔も、その作品とともに紹介。旅の中ですぐに応用できる撮影の基本テクニックの解説や、旅立つ前に読んでおきたいおすすめの書籍の紹介、世界各地へのアクセス情報なども充実しています。

世界の絶景や秘境をカタログ的に紹介する他の書籍と異なり、この『撮り・旅! 地球を撮り歩く旅人たち』には、美しい風景だけでなく、旅人たちが行く先々で出会った人々や出来事へのさまざまな思いや感動が、一枚々々の写真に込められているのが特徴です。その地を旅して撮ってきた旅人だからこそ写真と言葉で伝えることができる、旅のリアルが凝縮されています。

もうすでに旅の中で写真を撮ることを愛してやまない人はもちろん、これから旅の写真を始めてみようかなと思いはじめている初心者の方まで、旅と写真に興味のある人すべてに届けたい一冊です。

この本に登場する人々と地域(掲載順・敬称略)

旅音(インドネシアのボロブドゥール遺跡、バリ島)
三井昌志(バイクで旅したミャンマーの農村風景)
竹沢うるま(アフリカの奥地、ニジェールとマリの人々)
藤木ケンタ(ボリビアのウユニ塩湖、パタゴニアなど)
松尾純(西チベット、聖山カイラスの巡礼者たち)
中田浩資(中国、東南アジア、サハリンを巡る鉄道旅)
角田明子(エストニア、キヒヌ島の人々)
鮫島亜希子(インド、ウダイプルの女性たちの祭り)
関健作(ブータンの学校で学ぶ子供たち)
高橋良行(スリランカの人々の素朴なポートレート)
松尾太士(アメリカ、雄大な国立公園の風景)
長綱淳平(アメリカを車で気ままに旅した記録)
新山貴之(スペイン各地の街並とフラメンコの舞台)
寺本雅彦(冬のアイスランドの風景と人々)
山本高樹(ヒマラヤの高地スピティを踏破する旅)
吉田友和(旅と写真にまつわるインタビュー)
森本剛史(旅と写真のおすすめ書籍の紹介)

  

7月29日(火):代官山蔦屋書店で発売記念トークイベント開催!


『撮り・旅! 地球を撮り歩く旅人たち』刊行記念トークイベント
三井昌志×中田浩資×山本高樹×森本剛史
「絶景だけが、旅じゃない。写真は旅を、もっと面白くする」
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今回の出版記念トークイベントにご登場いただくのは、写真家の三井昌志さんと中田浩資さん、そしてこの本の企画と編集を担当した山本高樹さん。代官山蔦屋書店旅行コンシェルジュで紀行作家の森本剛史さんとともに、プロジェクターで旅情豊かな写真の数々をご覧いただきながら、旅にまつわるさまざまなエピソードや被写体と向き合う時の考え方など、旅と写真の切っても切れない関係について、たっぷりと語っていただきます。

■開催概要
日時:2014年7月29日(火)19:00~20:30
会場:代官山蔦屋書店1号館2階 イベントスペース
東京都渋谷区猿楽町17-5(東急東横線代官山駅より徒歩5分)
http://tsite.jp/daikanyama/store-service/tsutaya.html
主催:代官山蔦屋書店  協力:ダイヤモンド・ビッグ社  お問い合わせ:03-3770-2525

■定員
先着70名様

■参加方法
代官山蔦屋書店の店頭およびオンラインストア( http://tsite.jp/daikanyama/event/003934.html )にて、『撮り・旅! 地球を撮り歩く旅人たち』(1600円+税)を予約購入された方に、イベント参加券が発行されます。詳細は代官山蔦屋書店のWebサイトにてご確認ください。店頭やオンラインストアでの事前予約が難しい場合には、代官山蔦屋書店までお電話(03-3770-2525)にてお問い合わせください。

■出演者プロフィール
三井昌志(みつい・まさし)
1974年京都市生まれ。 10年以上にわたってアジアを旅しながら、「笑顔」と「働く人」をテーマに写真を撮り続けている写真家。出版した著作は『アジアの瞳』(スリーエーネットワーク)『スマイルプラネット』(パロル舎)など6冊。旅した国は38カ国。主なフィールドはインド、バングラデシュ、ネパール、ミャンマー、カンボジアなど。
たびそら http://www.tabisora.com/

中田浩資(なかた・ひろし)
1975年徳島市生まれ。 フォトグラファー。大学休学中の97年に渡中。99年までの北京滞在中、 通信社にて報道写真に携わる。帰国後、会社員を経て2004年よりフリー。旅行写真を中心に雑誌、書籍などで活動中。共著『鈍行列車のアジア旅』(双葉社)『週末アジアでちょっと幸せ』(朝日新聞出版)『不思議列車がアジアを走る』(双葉社)など。
Hiroshi NAKATA website http://nakata-photo.jp/

山本高樹(やまもと・たかき)
1969年岡山県生まれ。 著述家・編集者・写真家。 2007年から2008年にかけて、インド北部のラダックに長期滞在して取材を敢行。以来、かの地での取材活動をライフワークとしている。 著書に『ラダックの風息 空の果てで暮らした日々』(スペースシャワーネットワーク)『ラダック ザンスカール トラベルガイド インドの中の小さなチベット』(ダイヤモンド・ビッグ社)など。
Days in Ladakh http://ymtk.jp/ladakh/

森本剛史(もりもと・たけし)
代官山蔦屋書店旅行コンシェルジュ、旅行ライター。和歌山県新宮市生まれのバックパッカー第一世代。1970年、立教大学4年の時に1年休学し、9カ月間をヨーロッパと北アフリカの旅に当て、残りの日々でアジアと世界を旅する。その後、1975年に新婚旅行で9カ月間世界一周を敢行。今までに100カ国を取材し、旅行ガイドブックを20冊以上執筆。