9月20日発売の雑誌『カメラ日和』に、旅音のインド写真が掲載されています。
今回の特集は「旅」ということでご依頼いただきました。
掲載されたのはスピティーのキー・ゴンパ、マハーバリプラムにあるクリシュナのバターボール、カニャークマリの教会と、どれも定番のインドとはひと味違う写真になりました。
編集部で打ち合わせをした際、数ある写真の中から教会の写真を一瞬で決めた編集長。
じっくり時間をかけて選ぶのも大切ですが、ひらめきでピックアップするのもいいなあと思いました。
あの写真に、きっと何か感じるものがあったのでしょう。
インドのキリスト教徒は人口のわずか2.3%(外務省のサイトより)。
サリー姿の女性たちが教会で祈る姿は、インドを旅する中でも新鮮な一コマでした。
旅音のほかには、昨年旅人バザールに出店していただいたBoojilさんによるメキシコ・死者の日の紹介や、佐藤健寿さんの奇界遺産、本城直季さんが撮るケニアの野生動物など、それぞれの視点の「旅」がたくさん掲載されています。
ぜひ書店でお買い求めください。