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WORLD TREK English Communication III
桐原書店
2015年-

教科書の表紙に、旅音によるウユニ塩湖の写真が使用決定!

来年度から使用される高校英語の教科書です。
2015年4月にならないと書店等で購入はできませんが、一足早くお知らせします。

このWORLD TREKシリーズはCommunication Iがマチュピチュ(ペルー)、Communication IIがパイネ国立公園(チリ)と南米の写真が立て続けに使用されていて、その三冊目であるCommunication IIIはウユニ塩湖(ボリビア)。
なんと南米ハットトリック!
背表紙をまたいでいるためインパクト大。
実は『中南米スイッチ』の表紙案のひとつに、ウユニ塩湖の写真をどーんとこんな感じで、というのもあったけれど、まさかこのような形で実現するとは思いも寄らず。

trek3より高く、より深く。
世界を歩いて、自分の可能性を広げよう。

自分の足で世界を旅すること――WORLD TREKというタイトルは、高校生が想像力を駆使して世界を駆け回る姿をイメージしています。
未来を担う若い人たちが英語を通じて広い世界を知り、世界中の人々と学びあい、世界をよりよいものへと力強く変えていくことを信じています。

生徒用教材内容解説 | WORLD TREK English Communication III | 桐原書店

教科書のタイトルに込められた思いが素晴らしくて、読むたびにじーんとしてしまう。若い人たちを“旅”に駆り立てる名文だなあ、と。
そして、英語学習の傍ら「これってどこなんだろう」「行ってみたいなあ」と思ってもらえる手助けになったらうれしいなあ、と思う。

中身はというと、わからない単語がたまに出てくるがどうにか読めそうな内容で、この教科書を使ってひと通り勉強すれば、旅に必要な語彙はほぼクリアかな、という印象。
あとは実際に話したり聞いたりを繰り返して、耳が英語に慣れれば旅先で困ることはなさそう。
がんばれ、未来の旅人。
旅音ももっともっと英語スキルを磨くべく、日々精進していこう。




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