有孔ボードで壁面を楽しむ

2015/07/16
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大人ふたりだけで気ままに暮らしていた頃、手に入れたばかりのCDやDVDを壁面にディスプレイしていた。
チビオトが歩き回るようになると、手に届く範囲のあらゆるものの移動を迫られ、最初は下の段だけ、背が伸びてきてさらにもう一段、と徐々に壁面が寂しくなっていった。
そして、日々の忙しさにかまけて、気がつけば応急処置的にどかした状態のまま、長いこと放置……。
MP3で音楽を聞くようになり、わざわざCDを手に取ることが減ってあまり壁を眺めなくなったというのも大きい。

チビオトも5歳になり、触っていいもの悪いものの区別がつくようになり、勝手にいじって破壊する心配もほぼなくなったので、ようやく新たなスペースとして生まれ変わらせようと決意。
せっかくなら、旅先で買ってきた小物を見せるようにしてみようかな。
ということで、黒板以来の、ひさびさのDIY。

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1. かつての壁面

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2. 木枠を付けたところ

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3. 有孔ボードを取り付ける

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完成!

棚に置くといまいち映えないものや場所をとるもの、吊り下げたほうがかわいく見えるものなどを中心に選んでいく。
中南米で買わずにいられなかったモノたちインドで買わずにいられなかったモノたちのほか、子連れ旅のときに買ってきてそのままになっているものも、ようやく日の目を見ることに。

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気になる展示のDMもディスプレイ。リマインドにもなって一石二鳥

メキシコで買ったルチャリブレの絵、14年前に買って苦労して運んだインドネシアのジェゴグ、モロッコでチビオトが欲しがった土産物ギター、インドのカッチ地方で民家を訪れた際に「何か買ってよ」と押し切られたハンドメイド人形、ルチャリブレの壁掛け、シンプルさが気に入ったマニ車、ラオスの川で拾った鳥かご、などなど。
なかなか楽しい印象の壁になったと思う。

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ウガンダのサル(同じものは二度と作れないらしい)

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インドのブロックプリント用版木

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ラオスの鳥かごに捕らわれたインドのワニ

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インドのアンティーク鍵前とエジプトのタンバリン

工夫のポイントについてもちょっとだけ。

有孔ボード自体はお手頃価格だったのだが、引っ掛けるためのパーツが思いのほか高かったのである。
試しにアマゾンで5個入の「ST18 穴あきボード用U型フック 5本入り 15-81を486円で購入。
Amazon.comだと51個入1,000円ぐらいで買えるようなので、数がたくさん必要なら海外から取り寄せるのもいいかもしれない(ただし、穴のサイズとパーツの太さが合うか要確認&送料込みだと約3,000円になる)。

いざディスプレイをしてみると案の定5つでは足りず、追加で購入しようとしたとき、ふと「針金か何かで自作してみようかな」と思い、やってみた。
ただ、針金は加工しやすいが強度に不安があるため、物置に眠っていた針金ハンガーを使ってみたところ、これがバッチリ!
ペンチを使えばなんとか曲げられて、それでいてそこそこ頑丈だ。
購入していたアイアンバーの穴(有孔ボードの穴よりやや小さめ)にも通すことができたし、合うパーツがなくて壁掛けは無理かも、と断念しかけていたブロックプリント用木版も、思うような形状に仕上げられたため、無事に飾ることができた。

100円ショップのセリアで買ったアイアンウォールバーと、アイアンバー付木製ラックも、雰囲気を出すのに一役買っている。
本来はビスで留めて使用するのだろうが、こういう使い方もアリだろう。
なお、木製ラックの木部にBRIWAXを塗ることで、チープな印象にはならずに済んだ。

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針金ハンガーでパーツを作成。右側が既成品

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自作パーツで固定する

今回の製作にかかった費用は以下の通り。

有孔ボード 2,462円
枠木 547円
フック 486円
アイアンウォールバー 108円
アイアンバー付木製ラック 108円
木ダボ 108円
カーテンフック 108円
ミニS字フック 108円

ほかに、自宅にあった釘とビスも使用した。
合計で4,035円、今回もまずまずの出来に満足。
次は長年やろうやろうと思っていたところに取り掛かりたいが、さて、これから始まる猛暑の中で作業できるのかどうか。