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今回で3回目となった代官山蔦屋書店でのトークイベント「トラベルコーヒートーク」の「育旅!子連れにやさしいアジアの旅」を先日開催しました。
普段は幼稚園に通っていて参加できないチビオトですが、ただいま夏休み中につき、初の家族総出での出演に。
きっとイベント中はふらふら歩き回るだろうというこちらの予想に反して、両親の間に自ら行儀よく座り、状況を察したのか「今日はボクたちがリーダーってこと?」と耳打ちし、時には自らマイクを取り上げて発言する、という頼もしい一面も見せてくれました。

「子連れの旅の心配あれこれ」というテーマでのトークでしたが、その中で「機内でどう過ごしたらいいか」という内容を話し終えて休憩時間に突入したところで、蔦屋書店のスタッフからうれしい提案がありました。
なんと「たまたま来店していた現役CA(キャビンアテンダント)の方が、子どもと飛行機に乗るときの話が聞こえてきたので、もしよかったらほかにもちょっとしたコツについてお知らせしたいそうです。よかったら、その方に少し話していただきましょうか」とのこと。
そこで急きょ飛び入りでご登場いただきました。
いやあ、参加者から「おお~っ!!」と何度どよめきが起こったことか。
このチャンスを逃してはいけない!と、旅音からたくさん質問させていただき、それについても丁寧にご回答くださいました。
詳細については、子連れ旅の本を執筆する機会が巡ってきたら触れることにして、その中でもとても心強いアドバイスだった以下のことはお伝えしておきたいと思います。

「子どもは耳管が太いと言われているので、大人より痛くなりにくい。だから、耳抜きに関してさほど神経質にならなくても大丈夫ですよ」

ほかにも、ぐずってどうしようもないときなど、何か困ったことがあれば気軽にCAに声をかけて欲しいそうです。
とくにベテランの方だとどうすれば泣き止むか、楽しく過ごせるかなど、いろいろご存知なのだとか。
子連れ旅の強い味方は、実は飛行機の中にいたんだ!と、密かに興奮してしまいました。
「(CAは)忙しそうだし、迷惑をかけると申し訳ないし……」と考えていましたが、どうやらそんなことはなかったようです。よし、次回からはもっと気軽に相談してみよう!

次回は9月8日(木)の午前10時から、旅の計画方法についてお話する予定です。
具体的なプランニングについて、知恵を結集してお伝えできればと考えておりますので、皆様ふるってご参加ください!

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