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神奈川県の公共施設の中でもっとも好きな「あーすぷらざ(神奈川県立地球市民かながわプラザ)」。
こちらで開催される写真コンテストで審査員を務めることになりました。
「世界遺産」「地球の絶景」「世界の暮らし」という3つのテーマに分かれた、まさに「旅」を感じさせる写真を募集しています。
応募資格は「神奈川県在住・在勤・在学の方(プロの方は応募できません)」。
限られた条件ではありますが、たくさんのご応募をお待ちしております。

なお、優秀作品は2018年10月13日(土)~12月24日(月・祝)、あーすぷらざにて展示予定です。

>> 写真コンテストの詳細はこちらをご覧ください。

あーすぷらざは、世界の文化や暮らしにまつわるさまざまなものが集まっていて、大人も子どもも楽しめる施設。
こどもの国際理解展示室には、実際に使用・着用できる楽器や民族衣装があったり、タイやネパールの家が再現されていたりと、遊びながら学べるのが魅力。
また、海外についての書籍や映像が揃ったライブラリーもあるので、こちらにこもって一日じっくり過ごすのもオススメだ。

また、週末や夏休みなどの長期休暇のときにはワークショップや映画上映も行われる。
ゴールデンウイークの4月28日(土)~5月6日(日)には電車のイベントがあるので、電車ブームリバイバル中のチビオトといっしょに行こうかと思案中。

とくに楽しみにしているのが、5月中旬の「あーすフェスタかながわ」というイベントで、今年は19日(土)、20日(日)に開催予定。
こちらは、さまざまな国から縁あって来日した外国人と出会い、お互いの文化や暮らしを知り、多文化共生社会の実現を目指そう、という趣旨のイベント。
……と説明するとちょっぴり難しい印象を受けるかもしれないが、各国料理の屋台グルメに舌鼓を打ち、ボードゲームで遊んだり、ステージでの歌やダンスを観覧したりと、気軽に楽しめばいいのだ。

忘れてはいけないのが写真展。こちらも要チェックだ。
第一線で活躍する写真家の展示を、都内に出ずとも格安で、もしくは無料で(!)見られるなんて、こんなにうれしいことはない。
関健作さんの写真展「ブータンの小さな瞳」のときには、講演会にも参加して、ブータンの魅力にたっぷり触れることができた。

語ろうと思えばまだまだ語れるあーすぷらざの魅力。
とにかく実際に訪れてみるべし!の一言に尽きる。




まずはサイトをチェックして、気になるものを見つけたら、ぜひ出かけてみてくださいね!

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