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須田誠さんのトークのゲストとして参加したシーシャ・ミーティング、月曜日にも関わらず様々な人と出会えて非常に楽しかった。ライブも凄く良かった。初のトークで緊張していたこともあり、話し忘れたこともたくさん。ということで当日の写真を載せつつ、おさらいと補足を。



今回のトークでは旅の荷物を紹介するという内容だったので、パソコンや周辺機器、意外な持ち物を公開。

■ノートPC
高価なものだし、ホームページ作らないなら別に必要ないんじゃない?と思われそうだが、
自分のPCがあるというのは非常に便利。
 ●メリット
 ・無線でタダネット(中南米では結構無線LANがあり)
 ・日本語対応のPCを探さないでイイし、慣れたキーボードで作業出来る
 ・デジカメデータのバックアップ(ネットカフェはウイルスがいっぱい、SDカードにも侵入する)
 ・現地購入のCDも手持ちのMP3プレーヤーへ
 ・iTunes等、ダウンロードサイトで気になる曲も購入
 ・DVDも見られる
 ・メールはメーラで受信、宿に帰ってからゆっくり読んだり返信したり
 ・デジカメで撮った画像などを人と分かち合える
 ・読み切れないサイトはお持ち帰り(サイトデータ保存)で、後からじっくり読む
 ・パスワードを覚えなくてイイのでネットバンキング等も安心
 ●デメリット
 ・重い、気を遣う、かさばる
 ・ネットカフェで接続を断られる時がある
 ・人に頼られる(データ焼いて、など)
という具合に、PCはかなり便利。
長期の旅であるほど利用価値あり、出来ることは無限大。
電源コードは海外非対応なので、下記のようなものもお忘れなく。

PC用高電圧対応電源ケーブルと、世界中で使える電源形状変換プラグ(ゴーコン)とのセット商品…



■USBメモリ
PCを持っていくのはやっぱり辛い、という人も多いだろう。
そんな人にオススメなのがUSBメモリ。

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USBメモリの中にブラウザやメーラーを入れておけば、どこでも自分の環境になる。
パスワードを覚えなくてイイし、クッキー等もUSBのブラウザ内にあるので安心。
ネットカフェのパソコンにそれらを残すことなくネット出来るというのも魅力。
もちろんネットバンキングも安心。
下記サイトでUSBの中に入れることの出来るソフトが沢山あり、これには結構ビックリするかも。
http://portableapps.com/
USB自体のパスワード設定も忘れずに。そうすれば万が一なくしても安心。
ソフトを入れたり、設定するのって難しい!という人には我々も使っていたU3対応のものを購入するのがオススメ。これならソフトが元々入っているので簡単。
■ヘッドセット
ネットカフェでも結構置いてあるところが多いが、PC持参派ならあっても良いかも。

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家族や友達とスカイプ、海外とリアルに映像見ながら話すのは格別。
ただし時差に気をつけよう!
■携帯電話
緊急時や急ぎの連絡にはこれを越えられるものはない!
メキシコからグアテマラに抜ける時のバンの同乗者から「日本で大きな地震があったみたいだぞ」と言われたことがある。ネットが出来るのは何時間後になるかわからなかったので、iモードで地震の様子を確認。幸い大した状況ではないようだったのでホッとした。
また、日本でもなかなか会うことの出来ない友人と、たまたま仕事で来ていたペルーにて再会。
リアルタイムに連絡が取り合えなかったら再会は不可能だった。
月末より発売されるドコモの905iシリーズは全て海外対応、マイナーな国でも利用できるGSM対応というのが素晴らしい。携帯を持っていくの、悪くないと思う。
■災害用ブランケット
普通のブランケットよりも薄くて軽くて場所を取らないのに、とっても暖かい。
今後普通のブランケットをもって行くことは無さそう。
モノによっては暖かくないという情報もあるので、色々と調べてみよう。
持っていたものと同じものが見つからなかったので、リンクはなし。

■ラジオ
日本で高いお金を払って海外対応のラジオを買う必要は無い。
海外はかなりの確立で87.5-108MHzなので、現地なら多くの国で使える安いラジオが手に入る。

写真:10年前にスペインで購入したもの。
■100円ショップの洗濯板
洗面台でゴシゴシ洗うのは意外と大変。
これさえあれば汚れもよく落ちて、泡立ちもばっちり。

写真:100円ショップで購入したもの
実際に持っていって役立ったものは意外と地味。
それでもこれらがあるとないとでは、かなり快適度が違ったハズ。
心強い影の脇役たちに拍手を。

Join the discussion 2 Comments

  • yama より:

    こんにちは、随分古い記事へのコメントで恐縮ですが、キューバ旅行記を拝読しました。
    キューバに関することを細々と生業としている者です。
    ちょっと思うところあったのでコメントさせていただきました。
    スミサトさんはキューバに関し素晴らしい評判ばかり聞いて訪問されたようですが、確かに、別にキューバは社会主義の楽園ではありません。
    もちろん、国民大半が全面的に体制を支持し、政府の政策に不満一つないわけでもないですし、そんな変な国は資本主義国にもないだろうと思います。不満はたくさんありますし、社会主義者だって物は欲しいです。そもそも社会主義だって豊かになるための思想で、禁欲の思想ではありませんし。
    ただ、だからといって実は現体制は全く支持されていない独裁で、人々も内心には不満ばかり、ということでもないと思うんです。
    日本人だって福祉を要求しながら増税は嫌がりますし、政治家にはやたらと清廉潔白で聖人君子であることを望みますよね。
    キューバの人々は日常的に外国人に接し外国の情報に接しながら、何だかんだいっても現状をある程度許容して生きています。東欧のように情報が入るやいなや体制が転覆、とはなっていません。
    そんな状況に世界の人々は「世界中で概ね失敗した共産党一党支配なのに不思議だなぁ」と感じ、そのギャップに魅入られるんだと思います。
    もちろんクラシックカーも古い建物も経済状況が悪いせいです。でも、それよりも医療や教育の充実を今のキューバは選択しているんです。一部先進国のように何もかもは無理なわけですし。
    色々と勝手なことを書かせていただいて、もしもお気を悪くなさったら申し訳ないです。すみません。
    読んでいただいて有難うございました。

  • スミサト より:

    ■yamaさん
    はじめまして、コメントありがとうございます。
    yamaさんの方がキューバについてはお詳しいでしょうから、僕らの感想がバックグラウンドもしっかり分かっていない稚拙な見解になっているのだろうと思います。
    この中途半端な知識で頭でっかちになっていたこと、自分たちの中での期待の大きさや、見たいと思うものの方向性の違いや、旅の終盤に訪れたというタイミングなどが楽しめなかった原因になっているのだろうと考えています。
    また、しつこいヒネテーロやチーノと何度も言い続けられた事も楽しくなっている時に水を差されたように感じました。
    キューバ好きの友人に話してみたところ、「最初は楽しめなかったけど、2回目から楽しくなった」という人や、「ヒネテーロも友達なったら楽しくなった」という人もいました。
    凄く楽しむということは出来ませんでしたが、キューバの国や人を否定している訳ではありませんし、医療・教育については現地の方からも話を聞くことが出来、素晴らしいと感じました。
    もしかしたら違う角度から物事を見たり考えたりしたら楽しむことが出来たのかもしれませんね、貴重なご意見ありがとうございました。

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