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最近になって、ふたたびtwitterを使い始めた。
ブラジルを旅していたときに初めて使ったのだけれど、周りにユーザーがいなかったこともあり、旅の後はそのまま放置していた。
最近は日本でもユーザーが増え続けているので、ちゃんとやってみようという気になった。
ブログの更新情報などいろいろつぶやいているので、twitterやっているよ、という人は良かったらtabiotoをフォローしてください。
展示の際にも、茅ヶ崎からつぶやいてみようと思います。


思えば、旅とネットの環境も大きく変わったものだ。
最初のひとり旅は、1995年のヨーロッパ。
Windows95の大ブレイクによりネットをする人が出始めた頃で、マックにする? windowsにする? という話題がよく飛び交っていた。(ちなみに、当時はマックユーザーだった)
イギリス、フランス、スイス、ドイツを約1カ月で回ったけれども、旅先でネットをするなんてまだ考えられなかった。
翌年にはスペイン、ポルトガル、モロッコ、アンドラと旅したが、そのときも一度もネットをすることはなかった。
その代わり、と言ってはなんだけど、当時は旅先から実家や友達に絵はがきを送っていた。
それはそれで風情があってよかったと思う。
海外から届くはがきは、送るのももらうのも特別な感じがして好きだ。
その翌春、1997年2月~3月のタイ、インド、ネパールの旅で、初めて海外からメールをした。
場所はネパールのポカラで、街中でe-mailという文字を見かけたんだと思う。
お店の中にはパソコンが一台あって、ネパール人の持っているメールソフトで店員のアドレスを借りてメールができる、というものだった。翌日、もう一度お店を訪ねてそのネパール人のメーラーでメールを見るという、今ではプライバシーだなんだで到底考えられない使い方だった。
確か兄にメールをしたはずだが、まだスパムメールもない時代だったから、怪しいと思われずに済んだのかもしれない。
同じ1997年の夏に訪れたインドネシアでは、普通にネットをし始めていた気がする。
ニュースサイトのasahi.comもあって、日本の情報もネットで読むことができるようになっていた。
この頃からバックパッカーのあいだではhotmailの人気が出てきて、アドレスを取得してから旅へ出る、というのが一般的になってきたように思う。
今や、旅先でのネットは当たり前になっている。
ネットカフェの中には厳重に管理されているところがあったり、無線LANがあったりと、さまざまな進化を遂げている。旅先で出会う日本人も結構な確率でラップトップを持っていて、かつてはこんなこと考えられなかったなあ、とつくづく思う。
旅人がみんなtwitterやったら、凄い再会率も上がるだろうな。
■ お知らせ ■
7日(土)の夜に開催予定のオープニングパーティーですが、うれしいことにたくさんの方から行くよ! との連絡をいただいています。
皆様とお会いできることを楽しみにしております。
写真展およびパーティーのみお越しの際は、JR東海道線の辻堂駅が最寄り駅となります。
なお、車でお越しの際に駐車場が満車の場合は辻堂駅西口にある、ハックドラッグ斜め向かいのコインパーキングのご利用をお願いします。
(お土産市のみお越しの際は、JR東海道線の茅ヶ崎駅が最寄り駅です)
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2009.11.4 鎌倉
by スミサト

Join the discussion 4 Comments

  • shinro より:

    先日はおいしいゴハンありがとうございました!
    実家の母も僕からあの店の評判を聞いて、本日ランチにいったそうです!たいへん好評でした。
    twitterのsumisatoさんのつぶやきも毎日チェックしていますが、某SNSのアプリに毎日出展される天才的作品から目が離せません(笑)。

  • スミサト より:

    ■shinroくん
    こちらこそ色々とご迷惑をおかけしました。
    でも楽しかったねー、お母さんにも好評とは良かった良かった。
    今日も新たな作品を描きました、1日1枚は描きたいな。

  • sachi より:

    one+、紹介してくださりありがとうございました!
    もう、インターネットなしなんて考えられないですね~
    宿を探すときも、
    ホットシャワーとwi-fiは必須条件ですもの!!
    写真展、行けなくて残念ですが
    成功をお祈りしてます☆

  • スミサト より:

    ■sachiさん
    おぉー、タイはそんなにwifi普及してるんだね。
    それは快適だろうなー、長旅はPCとiPod touchかiPhoneは必須だね。
    one+、引き続き楽しませてもらうね!

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