鎌倉で料理教室を開くtoricotの赤城美知子ちゃんがイベントをする、というので逗子へお出かけ。
なんでも、そのイベント会場となる場所は100段ほどの階段をのぼっていかないと辿り着けないらしい。
日ごろの運動不足がちょっと気になるところだけど、まあ行ってみよう。
東逗子まで電車で行き、そこからバスに乗り換えて4つめの停留所で下車。
その階段は、停留所のすぐ先にあった。
遠くから見るとまるで壁のように立ちはだかっている。
階段の下から上を見上げても、てっぺんが見えない。
思っていた以上に手強い階段に驚きつつも、のぼり始める。
段差がバラバラだったり、手前に向かって傾斜していたりと、これは相当きつい。
インドのトリチーにあった寺院の石段を思い出す。いや、それは極端か。
ようやく上まで辿り着くと、イベント「マルシェ・ド・ノエル」の会場があった。
ぽつんと建つ一軒家はロケーションが抜群。でも、石段が……。
中に入ると天然酵母パン、焼き菓子、器やクリスマスリースが所狭しと展示されている。
階段の苦行を報いるかのような良い雰囲気の流れる空間で、さっそくお茶とお菓子を買っていただきながら、ほかの来場者とおしゃべりをしてしばし休憩する。
会場となったsolはwebで普段使いの道具を販売しているそうだが、今回はプレイベント? みたいな感じで、今後は改装していろいろなことをこの場でやっていくとか。楽しみ。
ふたたびあの階段を下りていく。
この階段をのぼって宅配便の人が荷物を持ってやってくるらしい。
重いものや大きなものを運ぶのはさぞかし大変だろうな。
鎌倉へと戻り、夕方は鎌倉美学のBossa Nova Nightへ。
この日の出演者のひとり、高砂隆太郎くんはボリビアで出会い、リオ・デ・ジャネイロでは一緒にライブへ行った旅仲間。
今年の夏、2年以上ぶりに鎌倉の道端でばったり再会を果たし、それ以来たまに遊んでいる。
旅の最中に弾き語りを少し聴かせてもらったけど、ちゃんと聴くのは今回が初めて。
気持ち良いぐらいにボサノヴァにぴったりの声と、優しくつま弾かれるギター。飲み物片手に聞き入って、とても幸せな時間だった。
ところで、この鎌倉美学では月に一度はライブやイベントをやっているのだけれど、チャージはフリー、もしくは500円というとても良心的なスタンスをとっている。
看板メニューの南米風カレーも絶品だし、ヴィーガンフード(完全菜食料理)を提供する日を設けたりと、遊び心がある上に価格もお手頃なので見逃せないお店のひとつだ。
2009.12.20 鎌倉
わーなんかイイナー
鎌倉美学連れてってー!
スミ・加奈子のご両人がカレーを食べ歩いたインドに来てます。今回はチェンナイです。
ヒンズー寺院のカパーレシュワレ寺院の入り口のゴープラムと呼ばれる塔の前の特設の舞台では馬に扮装した男女が踊っていました。その寺院を参詣してからマリーナビーチにあるサントメ教会に廻ってから海岸のレストランで夕ご飯に野菜・チキン・マトンなど3種類のカレーを食べました。海辺なのに魚貝類のカレーは有りませんでした。ここには現在約300人の日本人、3,000人の韓国人が住んで居るそうで、韓国料理店が15軒もあるそうです。日産自動車の工場が出来るそうですから日本人が増え、日本料理店も現在の3軒から増えそうです。
ところで、浜松町に有る、レストランガロンダのインド人のシェフがスミさんに会いたいっていったましたよ。
■ヤスコちゃん
いこいこー!
夜はタパス(お手頃価格)をつまみながら飲めるのよ。
気取らない感じがまたいいのよね。
■ポンチのお父さん
チェンナイには1泊だけだったので、観光はまったくしていないんですよね。
日本人の方も結構住んでいらっしゃるんですね。
暑い時期はかなり大変でしょうけど、今の時期は比較的過ごしやすいのではないでしょうか。
道中、くれぐれもお気をつけて!