焼け跡ハイダウェー

2014/05/03
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ゴールデンウィークも残すところあと3日。
連休も後半に突入し、そろそろ仕事のことが頭をよぎるようになったこの時期こそ、非日常の空間を味わうのにうってつけではないでしょうか。
しかも、観光地鎌倉の中でも、普段は立ち入ることのできない特別なエリアにある場所へ。

5月3~6日までの4日間のみ開催の、明治末の古民家“力囲軒”の焼け跡で、現代アートと抹茶を味わう“焼け跡ハイダウェー”を開催中。
旅音が参加しているNPOルートカルチャー共催のイベントです。
初日である本日、1日中会場におりましたが、火事で焼けた跡という特殊な場所と現代アートという組み合わせ、交通量の多い金沢街道と力囲軒の静寂のコントラストが心に強く残り、これぞ異次元という感じがしました。

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残りの3日間、旅音不在ですが、鎌倉にいらした際は、ぜひ非日常体験を味わいに訪れてみてください。

  “焼け跡ハイダウェー“  明治末の古民家の焼け跡で抹茶と花と現代アート


会場となる“力囲軒”は、石川県の加賀から移築された明治末の古民家で、その非日常空間の中で国内・海外の賓客を招き、和と洋・伝統と現代の融合したおもてなしを体感する空間として使われていましたが、この冬に火事により焼けました。通常、焼けた建物はすぐに取り壊されますが、太い柱と梁、土壁による堅牢な伝統的な技法に守られ、内側の壁や柱の表面は炭化したものの“力囲軒”は残りました。

“焼け跡ハイダウェー“では、焼け跡の炭化した柱・梁、崩れ落ちた壁に「生と死のコントラスト」の美しさを感じ、その空間を整え、人がもてなし、お茶を出すアートイベントを開催したいと考えました。100年の歴史が刻まれた古民家に、現代のアートの作品を配置し、花を生け、自然光と蝋燭の明かりだけの中で鑑賞することで、古きと新しさの融合、人工と自然のコントラストを感じ、日常の煩いを忘れていただければと考えます。そして、展示空間とは対照的に、新緑に包まれ滑川の水面を望む庭園で、抹茶を味わうことで、普段と違った日常に戻っていくことができるかもしれません。

注意事項:
・会場は、火災で焼けた後、清掃はしているものの、内装工事などは一切行われていません。足元が悪い場所や、会場内の壁に触れると木炭で衣服が汚れます。動きやすい服装、履物でご来場ください。会場でのけが、衣服の汚れなどには責任を負いかねますので、何卒ご了承願います。
・会場は普段は開放していない個人宅で、立ち入ることのできないエリアがございます。

https://www.facebook.com/events/665814363489243/