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「渋谷で空を飛ぶ。」
そんな言葉が気になってクリックした先はGoogleのキャンペーン。
Googleを使ってこんな事が出来ますよ、という事をPRするためのもので、
そのキャンペーンで、渋谷で空を飛べるのだ。


その飛び方がユニーク。
誰しもが一度は考えたことがあるだろう風船を使って空を飛ぶ。
「今日のキーワード」が毎日発表され、その検索された数だけ風船が増え、飛べるチャンスも増える。
ちょうど渋谷へ出かける用事があったので、会場へと行ってみることに。
家を出る前は45kgまで飛べるとなっていたので、着くころには大丈夫かなと思って出かけた。
会場はタワレコ横のハーゲンダッツ跡地。
まずは携帯で「今日のキーワード」を検索した画面を掲示。
それだけで携帯クリーナーを貰える。
飛ぶのにも画面掲示が必要だと思っていたが、会場で申し込むだけ大丈夫だった。

この日はまだ男性が飛んでいないようで、スタッフの人は少し心配そう。
8人待ちということもあり、用事を済ませてから夕方に再訪することにした。
薄暗くなったころ、少し雨が降ってきた。
雨になると中止なので心配しつつ戻ってみると、どうにか大丈夫なよう。
風船の数も増え、他にも男性がエントリーしていた。

数人が飛び終えて、自分の番が回ってきた。
荷物を預けるが、空から写真を撮ろうと思ってカメラは預けず。
まずはシート付きのジャケットを着る。
そのジャケットをたくさんの風船に繋がっているロープに取り付ける。
スタッフ数人が押し上げるのと同時にジャンプをするという手順。
「まずは練習で」と言われて飛んでみると、すぐにフワッと上がる。
普通にジャンプするスピードとは明らかに違う、体験したことのない感覚。
例えるなら水中でジャンプしたら同じような感じかもというようなもの。
バランスを取るのは難しい。
もう1回練習をさせてくれた。
続いて本番。まぁ、練習も本番も違いは無いのだけれど。
デジカメの電源を入れっぱなしで飛ぶ。
手を離すのは少し不安があるし、飛んでいる時間は短いので写真を撮るのは非常に難しい。
何度か飛んで、どうにか撮れたのがこれ。

撮ることに夢中になってしまい、飛ぶという感覚をしっかり楽しめなかった。
それが少し残念、普段からいつでも飛べるスペースあったら楽しいのになぁ。

このキャンペーンは12日(日)まで。
詳細はオフィシャルサイトにて。
雨天の中止などは「渋谷で空を飛ぶ」新聞にて。
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飛行時間タイムテーブル
平日:12:30 14:30 16:30 17:30 18:30
土曜・日曜:11:30 13:00 14:00 15:30 16:30 17:30 18:30
チェックインタイム(毎日):午前は 11 時より。午後は各飛行時間の 30 分前より。
(イベント自体は毎日19:00までです)
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2008.10.7 渋谷
by スミサト

Join the discussion 6 Comments

  • ヤスコ より:

    私も昔浮いてみたくて八谷さん(ポスペのね)のエアボード(バック・トゥ・ザ・フューチャーの浮くスケボーみたいなヤツ)のイベントに行ったことがあります。
    ひとりだけ乗せてもらえるっていって真っ先に手をあげたのですが、僅差で負けたのよね。。。(より軽い人が乗せてもらえた)カンペールの重いゴム靴を履いて行ったことを呪いました…(たぶんそれだけじゃないけどさぁー)

  • スミサト より:

    ■ヤスコさん
    エアボード、乗りたいなー。
    非現実なトコではメーヴェも乗りたいよね。
    無難なトコではセグウェイに乗りたい。
    レアなトコではToyotaのi-unitに乗ったことあるよ。

  • shinro より:

    すんごい!飛んでる飛んでる!
    って、ハヤシさん45kg以下!? 俺のお腹の肉いりません?(汗)

  • スミサト より:

    ■shinroくん
    飛んだよー、正確には浮いたという感じが近いと思う。体重は45kg以上あるよ、夕方には検索数が増えてたから60kgぐらいまで飛べたみたい。
    最終日は100kgまで飛ばすって書いてあったけど、どうだったのかなー、気になるところ。

  • 桂inイラン より:

    空を飛べたらいいなぁと思うことが多々あります。

    旅をしていて巡り合う風景を、もっと高い所から見れたら良いなと思ったりします。

    でも、この旅の過程でますます太ってしまったので風船飛行は無理そうです;;

  • スミサト より:

    ■桂inイランくん
    広大な土地にいるときとかに空からの視点で見られたりしたら最高だろうね。いや、都市とかでも空からじゃないと分からないものって結構あって、面白いのかも。
    ヨーロッパの方まで行ったら高い所に登ることが増えるんじゃないかな、楽しみにしています。

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