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素足にサンダルが気持ち良い季節になってきた。
かしこまった場所や山歩きに出かけるといった特別な理由がない限り、毎年4月下旬頃からサンダル生活が始まり、10月終わりあたりまで靴下とは(ほぼ)無縁の日々を送る。
でも、毎日毎日お世話になると1シーズンでもかなりへたってしまう。
だから、海外に出かけた際には新たに買ってくることが多いのだが、今年のインドネシア・シンガポールの旅ではどうしてもコレといった一足に出会えなかった。
そこでネットで検索して見つけたのがこちら。

鼻緒がかなり個性的なこちら、実はインド製。
paduka(パドゥカ、パドゥーカ)という木製の靴が起源で、かつてインドで革製のものを2度購入したことがあった。
初代は履きに履きまくって履きつぶし、2代目は革が硬すぎて履くと足が痛くなるので使用中止に。
以降はクロックス、ブラジルのHavaianas、マレーシアのfipperなどを愛用してきたが、この形と久々の対面を果たし、即購入に至った。

天然ゴムということでよくしなり、カチカチだった2代目のような苦しみを感じることもなく快適。
一見頼りなさげに見える鼻緒は、走っても問題ないぐらい足にしっかりフィットする。
とくにストラップ部分が太めでホールド感が非常に強く、パカパカ脱げそうになることもない。
それだけに、通常のビーチサンダルに比べると脱いだり履いたりするのに時間がかかり(といっても、せいぜい1~2秒遅くなる程度)、つっかけ的な気軽さはビーサンに軍配が上がる。
使い始めは表面がややオイリーだったのも気になったが、履き続けるうちにそれもなくなってきた。
ビーサンよりはしっかりしていて、靴よりは解放的で、個性的なサンダルというところか。

ちなみにこちらのサイトで購入したが、50%OFF<2,205円 (税込) 送料別 2014.6.10現在>になっていなければちょっと高いかも、と買わなかったかもしれない。
でも持ち運び用のコットン袋というおまけもあるから、まあいいのかな。

あ、毎日履くから、袋にしまっている暇ないな。

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